パンのつぶやき

９月１５日にパン教室を行いました。暑さもひと段落して、今回は葡萄尽くしのメニュウです。

葡萄（キャンベル）で酵母を起こし、３種のレーズンを練りこみました。

もう１つは、レーズンのツイストパン。ねじった形がかわいい、ちょっと小さめのパンです。

デザートは葡萄のタルト。ランチはバケットを使ったきのこと卵のオープンサンドです。

先日漸く、裏の畑に秋冬野菜の植え付けをしました。

あまりに暑くて、熱中症が恐くて畑にはあまり出ていなかったのですが、蚊の集中攻撃を受けながら、とりあえず耕して牛糞と肥料と有機石灰を混ぜ合わせ、大根、ほうれん草、かぶ、の種をまき、マルチを敷いて、白菜とキャベツの苗を植えてみました。

せっかく耕した後を、子供がうれしそうに長靴で踏みならし、種をまいた所をスコップで「工事中～！！」と掘り返して、ぐったり。

挙句に、店も厨房も雑巾がけをしたばかりなのに、どろどろの長靴と足で走り回り、思わず大声で叫んでしまいました・・・。

後はにんにくや玉葱も植えたいし、苺も少し整理して植え替えてみようかとは思っているのですが、この所息子はさっぱり昼寝をしなくなり、なかなか時間がつくれないので、できるかちょっと不安です。

朝早起きして、仕事を始める前とか休みの日にまだ息子が寝ている間とかにやろうかと、何度か試みたのですが、さすがに起き上がれず断念。外壁も塗装したいのになあ。

今日は、朝から８回くらいトイレ失敗。
おもらしした後、３０分もしない内にまたズボンが濡れてる。
なんか、手当てして欲しいが為に、おもらししてるのでは、と思えてきます。
なんか、「びしょびしょ！」と、嬉しそうに言うし…。
夏のうちに、パンツになれるかなぁ。

夕方からの大雨で、夜になってようやく暑さもひと息。
あちこちから虫の声が聞こえてきます。
これで、昼の暑さも少し落ち着いてくれたらいいのですが。

今、家の子はトイレトレーニングの真っ最中。朝、ごはんの後ほぼ毎回ウンチが出るので、いつも声をかけるのですが、そのたび、「出ない〜！」
そんなはずはないので、「ウンチしよう」と言うと、「出ない〜！ママはお仕事してる〜!!」と泣き出しそうな顔。
で、結局おもらし。仕事に追われて、つい声をかけるのを忘れてしまうことが多いので、そう言われると、心が痛みます。
だいぶ、トイレで出来るようになってきたので、もう少しの辛抱かなぁ…。

８月１８日、ぱん教室を行いました。
この間の台風のあと、少し暑さもやわらいで、今回のぱん教室は、７月に比べるとだいぶ楽！
今回はトマトの天然酵母で、トマトジュースでこねてドライトマトとタイムを練り込み、チーズを包んで焼きました。
もう一つは、ジャガイモととろけるチーズをバジルペーストを塗った生地で巻いて焼きました。
デザートはメロンのムースパフェ、ランチは暑いので、トマトとツナの冷製パスタ！

このところの猛暑続きで、クロワッサンが全然売れないので、以前から天然酵母でクロワッサンを作ってみたいと思っていたから、これはいい機会だから試作してみようと思い立ちました。

一日目、二日目はいつもの半分くらいの大きさで、とても売り物にはならないレベル。今朝漸く、いつもの大きさに！！昨日の夜中から発酵させて、６時間以上。やった～！！さあ試食と思ったら、朝一で売れてしまい、食べれずじまい。夏場は好いとして、冬は発酵に時間がかかりすぎるな～。でも思ったとおりのものが焼けて、ちょっぴりうきうきです。

この所、家の子の毎朝の日課は、長靴を自分ではいて、裏の畑のトマトを取ってくること。最初のうちは、一緒に行っても緑のトマトをちぎっていたけど、「緑は取らないよ。赤いのだけね。」といって聞かせたら、ある日自分で畑まで行き、「とってきたよ～！」得意そうに両手にひとつずつ、赤いトマトを取ってきました。

それから毎日二つずつ、自分でとったトマトを朝食べるのが日課！始めは生の野菜はほとんど食べなかったけど、トマトやきゅうり、レタスも自分でとったり、自分でキューピー（マヨネーズやドレッシングのこと）を自分でかけたら、パクパク食べるように！！

ちょっとしたことで、好きになったりするんだな～と感心しました。

じゃが芋の収穫も、手伝わせたらとても楽しかったらしく、ずっと「楽しかったね～。」と繰り返していました。これも以前は揚げたじゃが芋はよく食べたけど、煮たものはあまり好きではなかったのに、肉じゃがのじゃが芋をお変わりしていてまたまたびっくり。子供って不思議ですね。

４時ごろ、激しい雷雨で停電！
子供は、全くおかまいなしで昼寝！目覚めてから、テレビがつかないのと電気がつかないので、大泣き。冷蔵庫やオーブンは無事でひと安心。でも風呂を沸かそうと思ったら、だめ。やられてしまいました。保険に入っていて、本当に助かっ た！

今朝、高校生の男の子が来て、夏休みのアルバイトしたいと言ってきました。
雇ってあげるだけの余裕も、仕事もないので断ったけど、多分近所に住んでいる子で、私が店を開いたころちょうど小学生で、授業かなんかで、見学に来たんだろうな〜…。
きっと、仕事に興味があって、来てくれたのだろうに、雇ってあげるだけの力がない不甲斐ない自分が情けなくなってしまった。